医療機器のご紹介
肛門鏡モニター検査
エフTVモニターシステム
肛門患部を鮮明な拡大画像に映し出し、撮影出来る最新式の肛門観察用テレビモニターシステムを導入しております。患者様にもその場で、自分のお尻の状態を見ていただくことができ、症状についてよく理解していただけます。また、従来の検査に比べて、より詳細で正確な診療と治療が可能となりました。

直腸超音波検査器械
痔ろうや肛門周囲膿瘍(又は直腸膿瘍)などを超音波(エコー)にて検査します。外来で痛みなく行うことが出来ます。
直腸肛門内圧測定器械
直腸脱やその他、肛門括約筋の力が低下するなどの病気の検査を行います。
睡眠時無呼吸検査
現在、睡眠障害の中で睡眠時無呼吸症候群SAS(サス)が注目されています。気になる方は下記のPDFをダウンロードしてチェックしてみてください。
内視鏡検査(食道、胃、大腸)
胃の内視鏡検査は、口からだけでなく、鼻からも行えます。
鼻から行う内視鏡検査には、こんな特徴があります。(1)負担が少ない。内視鏡は鼻にスムーズに挿入できる4.9mmの細さ。従来の内視鏡と比べて、大幅な細径化を実現しました。(2)おう吐が起きにくい。内視鏡が舌のつけ根を通らないので、吐き気をほとんど感じずに検査を受けることができます。(3)会話ができる。検査中も会話が可能なため、質問したいときには、自由に医師とお話ができます。
超音波検査(リラックスしながら安心して受けられます)
超音波で血液の状態をカラーで表示できます。
この検査では、超音波で体内のいろいろな臓器の形態診断や、血液の流れる方向・速度を測定し、その情報をモニターに表示することができます。特にこの装置はフルデジタル回路を採用していますので、よりクリアな画像をカラーでみることができ、循環器系疾患や腹部消化器系疾患、さらに甲状腺や頸動脈等の疾患を速やかに診断します。患者様は苦痛もなく、リラックスしながら安心して受けていただけます。



マルチスライスCTスキャナ(精密検査が受けられます)
従来よりも検査時間が大幅に短縮されました。
この検査では、従来の装置より広範囲の検査が行え、消化器系疾患や腹部臓器(肝・胆・膵・腎・膀胱・その他)疾患にいたるまで、全身の診断が可能です。また「被ばく低減再構成」搭載し、被ばく線量が最大75%まで低減されたので、患者様は不安を感じることなく検査を受けていただけます。



デジタルX線テレビ装置(消化器の精密検査が受けられます)
この装置は、従来よりも少ないX線で的確な撮影が行え、撮影した画像の拡大や濃度調整などを任意に変換する事で、最適な画像が得られます。 例えばバリウムによる胃の検査では、全て高画質・デジタル化する事で見落としのないクリアな画像が得られ、消化器系疾患など早期がんの発見に有効です。また患者様に負担をかける事なく短時間で検査が行えるので、病変の早期発見そして治療に活用します。



眼科的検査
視力計、眼圧計、スペキュラ、眼底カメラ、視野計、レンズメーター、OCT、エコー、レフケラトメーター
OCT(光干渉断層計)
眼の奥に光を当て、厚さわずか0.25mmの網膜の断層像を撮影する医療機器です。 網膜とは、ちょうどカメラのフィルムにあたり視機能に大変重要な役割をしています。 現在、高齢化や食べ物の欧米化などにより、様々な網膜の病気が増加してきています。 これらの病気の中には治療が遅れると失明つながる病気もあり、早期発見し、治療を開始することが重要であり そのためにもOCTを用いた画像診断が大変重要なものとなっています。 検査時間は、数分で終了し、苦痛もなく、負担の少ない検査です。


