副院長
堤 竜二(つつみ りゅうじ)

診療方針
地域医療と総合的な健康管理を行います。
【平戸市での地域医療への取り組み】
長崎県の平戸市からやってまいりました。平戸市は人口も少なく、いわゆる僻地であり、高齢化も50%を超える地域です。この環境の中で、私は過去15年間にわたり地域医療に携わってきました。
【かかりつけ医としての役割】
私はかかりつけ医として、患者さん一人一人の健康を総合的に把握し、必要に応じて専門領域の先生に橋渡しをする役割を果たしたいと思っています。この役割を通じて、患者さんが最適な医療を受けられるよう支援し、地域医療の質の向上を目指していきます。
担当科は内科、外科、総合診療を中心に行っています。内科では慢性疾患の管理や予防医学を通じて患者さんの健康維持を図り、外科では必要な手術や処置を安全かつ効果的に提供します。総合診療では、幅広い診療知識を活用して、各科の連携を強化し、患者さんの健康問題を包括的に解決します。
担当科
総合診療[内科 外科]/訪問診療部門
経歴
長崎県佐世保市出身。
平成6年 長崎大学医学部卒業 長崎大学第2外科(現 移植消化器外科)入局
平成15年 長崎大学移植消化器外科助手 医学博士
長崎労災病院 長崎県立島原病院 勤務
平成23年 平戸市民病院副院長
令和4年 平戸市民病院院長
令和7年 医療法人水生会社団柴田病院副院長就任
専門・資格
医学博士(長崎大学)
日本外科学会専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本医師会認定産業医
日本専門医機構総合診療専門研修特任指導医
地域総合診療専門研修専門医・指導医
地域包括医療・ケア認定医